#22過去のベスト体重が本当の理想体重ではない理由

五反田・自由ヶ丘で活動するパーソナルトレーナー沖津です

こんにちは、五反田・自由ヶ丘を中心に活動するパーソナルトレーナーの沖津です。
五反田・自由ヶ丘のパーソナルジム、新宿・池袋・渋谷を中心としたレンタルジムにて活動しています。

今回は過去のベスト体重が本当の理想体重ではない理由についてです。

ダイエットを目的とした方に、目標体重を聞くと10代の時の体重が○○kgだったから、そこまで落としたい!とか

20年前の体重が○○kgだったからその体重に戻したい!とおっしゃる方が結構いらっしゃいます。

以前にもブログ記事にしていますが、体重を目安としてダイエットをするのはあまりおススメしません。

体重が多い=太っているではないですし、

体重が減った=痩せたというわけではないからです。
体重は様々な要素で簡単に数kg変動しますし、見た目上の話でいえば、体重よりも影響のある要素は沢山あるからです。

10年前、20年前の体重に戻ることが
理想体重ではない理由

10代の時の体重や、20年前の体重を目標にするのはおススメしません。

その理由を解説していきます。

よくあるケースですがカウンセリング時に過去の体重が○○kgだったから、そこまで頑張りたい!という方にお話を聞くと、現時点では身長に対して体重は標準、あるいはやや痩せ型の人も結構います。

わかりやすく例を挙げると、現在日本人女性の平均身長は158cmです。
158cmの人BMIから考えた適正体重は約55kgとなります。

さすがに55kgは適正体重だから痩せる必要はありませんとトレーナーがいっても現代のほとんどの女性はもう少し痩せたいと考えるでしょう。

健康面に支障をきたさない範囲で考えると50kgを切るかどうか位が健康面と美容面から考えた時にバランスが良いと思います。

しかし、学生の時は〇〇kgだった・・・とか20代の時は○○kgだった・・・
だからそこを目標に痩せたいという方が多いです。

重要なのは、適正体重付近あるいは適正体重以下なのに痩せたい!と思う人は
今現在の体重が多い事が自身の理想のスタイルから遠ざかっているのではなく、運動不足や加齢による筋肉量の低下から体脂肪率が上がり全身のたるみ感が出ている場合が非常に多いです。

なので身長から考えた時の体重が、そこまで多くないけどお腹周りが気になる、とかお尻・太ももが気になるという方はまずは体脂肪率を落とすことを意識してください。

体重だけを追い求めるのが危険な理由

でもやっぱり、輝いていたあの頃の体になりたい!という人もいるかもしれません。
健康度外視でひたすら体重を落とそうとすると、様々なデメリットがあります。

仮に、

身長158cm 体重55kgで学生時代は45kgだったからそこまでやせて細くなりたい!といわれる方のケースだと、45kgまで落としてしまうと標準範囲のBMI18.5を下回ってしまい痩せすぎと判定されます。

厚生労働省によると、痩せ(BMI が18.5未満)になると、切迫早産、早産、低出生体重児を出産するリスクが高くなります。

以下引用

さらに、女性では、特に若い世代の「やせ(低体重)」が問題視されています。「平成29年国民健康・栄養調査」では、肥満度(BMI)が18.5未満の人は、20歳代では約2割と、多いことが示されています[1]。若い女性のやせの問題は、卵巣機能の低下や低出生体重児を出産するリスクだけでなく、高齢期における運動器の障害(ロコモティブシンドローム:通称「ロコモ」)や虚弱(フレイル)のリスクを高めます。高齢期のロコモやフレイルは、要介護の原因にもなるためその予防が重要です。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-009.html

10代の時はそれでもよかったかもしれませんがこれから妊娠・出産というライフイベントを控えている女性や、すでに妊娠・出産を終えている方でもホルモンバランスの乱れや筋力低下による衰えが進んでしまいます。

なによりもより美しくなるために体重を落とすはずが、目標まで体重を減らすとデコルテやあばらが浮き出てなんとも不健康で貧相な体になってしまったということも起きる可能性があります。

余程何かの運動やトレーニングをしていない限りは10代・20代以降は少しづつ筋肉量は減少していきます。
当時の体重になったからといって当時の見た目になるとは限りません。
そもそも当時の体重が健康的だったのかというのも考えなければなりません。
若さゆえにカバーできていただけかもしれません。

健康を捨ててまで、体重を減らしたのに見た目まで悪化してしまっては元も子もないですね。

結局王道になってしまいますがしっかりと筋トレ含めた運動を適切に行い
健康的な食事を続けることが一番重要です!

まとめ

過去の体重が必ずしも理想の体重や体ではない理由についてでした

あの時の体重にさえ戻ることが出来れば、あの時に見た目に戻れる・・・
というのは幻想です。

しっかりと年齢を重ねていくことを楽しみつつむしろ年々健康に、元気になっていくことが理想ではないでしょうか。

過度の肥満でなければ体重にこだわりすぎるのはやめましょう。

でもなにをどうしたら良いのかわからない、という方は是非ご連絡ください。

編集後記

前職のフィットネスクラブのインストラクターを辞めてからスタジオレッスンがなくなった為トレーニングはしているものの、運動量がだいぶ減りました。

今軽くダイエットしていますが、以前に比べて中々減りません。
やっぱり日々の運動量は重要なことを改めて再確認している今日この頃です。


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