#10体脂肪計は正確に測定できるのか

こんにちは、五反田エリアで活動するパーソナルトレーナーの沖津です。
五反田を中心にパーソナルジム・レンタルジムにて活動しています。
今回は体脂肪計は正確に測定できるのかについて記していきます。

体脂肪計・体組成計について

ほとんどのスポーツクラブにおいて体脂肪計、体組成計は設置されています。
それらで測定する数値についてどれくらい正確なのかということについて今回は考えていきます。

測定のメカニズム

体組成計で体脂肪を測定するメカニズムですが、
足の裏と手の平から微弱な電流を流すインピーダンス法という測定方法を用いて測定します。
電流の流れやすさによって体脂肪の量を推定し、その結果を画面に表示しています。

筋肉には水分が多く含まれており、脂肪には筋肉に比べて水分が含まれていません。
なので、筋肉は電流がながれにくく、脂肪は電流が流れやすくなるということになるのです。

誤差がでる要因

上記方法での測定は、性別・年齢・身長そして電流の流れやすさから
あくまで筋肉量・脂肪量を【推定】しているにすぎません。

スポーツクラブにて社員として勤務していた際には、体組成計を測定する機会がたくさんありましたが、1週間前や前日と比べて筋肉量や脂肪量が数kg単位で変化して表示されてしまうお客様がたくさんいました。

実際に1日や2日で脂肪量や筋肉量が数kg単位で変化することはほとんどあり得ません。

では何故表示される数値に変化が起きてしまうのかというと、
体脂肪計・体組成計の測定方法から来ています。

体内の水分量にかなり影響されてしまうのは前述のとおりです。
なので要因として、

・汗を大量にかいた後に測定する
・水分をたくさん摂取した後に測定する
・食事を摂取した後に測る(当然ですが体重自体も変化します。)
・筋トレを実施した後に測定する
・体や接地している部分が濡れていたり湿っていたりする

このあたりが数値を大きく変動させてしまう要因となります。

実際に個人的に比較として
有酸素運動を実施してかなり汗をかいた後に測定した場合は
筋肉量が少なく・脂肪量は多表記され
筋トレを実施後に測定した場合は、トレーニングした部位に水分が
集まってくるためその部位の筋肉量が多く表記され、脂肪量は少なく
出ました。

どちらも体脂肪率としては2-4%くらいの変動がありました。

上記からも、体脂肪計・体組成計の数値は様々な条件によって変動することがわかります。

信憑性の高い数字を知るためには

じゃあ体脂肪計や体組成計は意味がないのか?というと
そこまでは言えないと思います。
ダイエットやボディメイクにおいて、大きなモチベーションになりますし
主観的な評価だけではなく数字で分かる客観的評価も非常に重要です。

ではなるべく、精度の高い数値を得るためにはいくつかのポイントをおさえることが重要です。
そのポイントは

・測定する時間
・測定するタイミング
・当日の運動量
・当日の水分摂取量

上記をなるべく同じ条件にするということです。
体脂肪率だけではなく体重においてもそうなのですが、
できれば朝一番にトイレを済ませた後に測定するのが
最も条件をそろえやすい環境になると思います。

もちろんスポーツクラブやパーソナルジムの体組成計で測定する場合は
必ずしも朝一番で測定するというものは難しいかと思いますので
可能な範囲で条件をそろえるということがとても重要です。

そして、高価格な体組成計であっても精度が100%ではないということと
誤差はでるものという認識を持ち、測定結果に一喜一憂しすぎない、
ストレスを溜めない
ということを心がけることが一番です。
あくまでも「参考」にとどめるようにしましょう。

まとめ
ダイエット・ボディメイクにおいて何を心がけるべき?

ダイエットや筋肉をつけたい、体脂肪率を減らしたいといった場合は
ここまで記したようになるべく条件を一定にして、体脂肪計や体組成計を用いることが重要です。

ですが条件によってはやはりある程度の差異は出てしまいます。
測定以外のおススメの方法としては少し慣れが必要ですが、

メジャーを用いて、ウエストや上腕・脚部の周経囲を測定する。
鏡を毎日見て変化を感じる・体を写真に残し変化を見ていく。

といった方法がおススメです。正しく変化を感じ取る手段を自身の中で確立して、運動に取り組んでいきましょう!


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