#20トレーナーが自身でトレーニングを実践するべき理由

トレーナーはトレーニングをするべきか

こんにちは、五反田・自由ヶ丘を中心に活動するパーソナルトレーナー沖津です。
五反田・自由ヶ丘を中心に、渋谷・池袋・新宿などのパーソナルジム・レンタルジムにて活動しています。

今回はトレーナーが自身でトレーニングを行うべき理由について自身の現在の考えについてまとめました。

最近はたまにトレーナーだからといってトレーニングをする必要はない!
と発信している人もいるので、そこに関して思うことを記載していきます。

最近はボディビルや、フィジーク、ベストボディなどボディメイクコンテストが
流行し10年前に比べるとトレーニングや体作りに興味を持つ方が非常に増えたように感じます。

現に私が2010年当時スポーツクラブに入社した際は、同期にコンテストに出ている人はもちろん会員様の中にもそういった方はほぼいなく、ボディビルをやっているといえばかなりニッチな存在でした。

私が入社7-8年経過しアルバイトの採用担当になった際には、応募してくる男子はほとんどがフィジークやベストボディに出ているとか、出ようと思っている人でした。

それらが表しているように現在はボディメイクの需要が増えているのもあり会員様の中にもここ数年はそういったコンテストを目指している人が増えています。

パーソナルトレーナーではないという人はパーソナルトレーニングを受けたいと考えた時に、パーソナルトレーナーを選ぶ目安にしたり参考にしていただければと思います。

体が凄い=必ずしも優秀というではない

体が凄い=必ずしも良いトレーナーではないと考えています。

体つきが良いから良いトレーナーであれば趣味でトレーニングをしていて筋肉が多い人はすぐ売れるトレーナーとなるのでしょうか。実はそんなことはありません。

良いトレーナーといっても様々な定義があると思いますのでここでは、担当したクライアントがリピートしてくれ信頼されるトレーナーと定義したいと思います。

トレーナーとして必要な要素としては
・コミニュケーション力
・ホスピタリティ
・クライアントの疑問に的確に答えられる知識
・解剖・生理・栄養学などの知識
・実施するトレーニングを正確にデモできる能力
・見た目も含めた説得力
・セールス力

あたりでしょうか。売れるトレーナーとなるとネット上での発信力・マーケティング力なども含まれてくると思います。

あくまでも良い身体をしているというのは、構成される1つの要素でしかありません。

自身が実践した経験や知識は大事ですがそれを伝えるコミュニケーション力やメリットを伝える力が弱ければ相手に響かないですし、正しい知識がなければ、リスクの高いトレーニングフォームやダイエットにおいて危険な指導をしてしまう可能性もあります。

つまり筋骨隆々の良い身体とは、トレーナーにとって重要なトレーニングを自身で実践しているという証明ではありますがあくまでも必要な資質の1部ということです。

ただ、矛盾していますがこの後にお伝えすることをわかっているトレーナーは
必ずしもボディビルダー並みの筋肉でなくても、そこそこ良い身体になっているはずですし、お客様から見た時に、良い身体と貧相な体ではどちらが良い印象を与えるかは明らかということを考えると自ずと一般水準以上の体にはなっているはずです。

トレーニングから得られる利益を本当に知っていれば実践しているはず

ここまでを聞くと、『なんだ、トレーナーはそんなにトレーニングを実践しなくても良いのか』と思うかもしれませんが、矛盾するようですが全くそんなことはありません。

あくまで凄い身体をしている、というのは必要な要素のうちの一つでしかないとお伝えしましたが重要な要素の1つであることには変わりありません。
そもそもパーソナルトレーニングを受けようと思う人のうちの大部分がダイエットや筋肉量UPなどのボディメイクが目的の人だということを考えると、より説得力のある方が良いのは明白です。

そして、トレーナー自身が正しくトレーニングをすることで享受できるメリットを知っていれば自ずと実践しているはずなのです。

正しくトレーニングをすることで、
・日常生活動作の向上(ADLの向上)
・ADLの向上によりQOLが高くなる
・糖代謝向上

・メタボリックシンドロームの予防と
それに伴う生活習慣病の予防が期待できる
・基礎体温UPによる免疫力向上
・睡眠の質UP
・脂肪減・筋量UPによる体組成改善
・体組成改善による自己肯定感向上
・各種関節障害の予防が期待できる

などなどここに上げた以外にも沢山のメリットが考えられます。
それでも全くトレーニングを実践しないトレーナーがいるとするならばトレーニングのメリットをわかっていないか、単純に自分に甘いかのどちらかではないでしょうか。

実践しなければわからない事もある

そもそもを言えば、金銭を支払っていながらキツイ思いをするのはパーソナルトレーニングを受けるお客様です。

よくパーソナルトレーニング業界はエステや、ネイルサロン、マッサージなどど業態的には似ているといわれますが、お金を支払いながら自分がキツイ思いをするサービスというのは中々ないのではないでしょうか。

少なくとも、今考えた限りでは中々思いつきません。

ダイエットをする上でのお客様が感じるキツさ、トレーニング重量を上げるべく限界に近いREP数・重量にチャレンジするキツさ、HIITトレーニングや有酸素運動で追い込むキツさなど

お金を払いながらもそんな思いをする方のことを考えると、トレーナー自身が実践していないというのはやはり看過できるものではありません。

フォームの崩れにしても、トレーニングメニューのプログラミングにしても、ギリギリの追い込みとして許容範囲として許せる範囲なのか、あるいはストップをかけなければいけないレベルなのかは自らが実践していてこそ判断が下せるはずです。

また、筋肉量が全てではないですが筋力・筋量・持久力や柔軟性など、自身の体力要素をまともに向上させた経験がないトレーナーに良い運動指導ができるかは
明らかなのではないでしょうか?

まとめ

偉そうな事ばかり書いてしまっていますが、自省も込めて今一度深く考えてみました。

個人的な体験としては、私はいわゆるハードゲイナー体質であまり太りにくい方です。

普通に生活していれば仕事がら運動不足になることもあまりないので体重が増えて困った・・・という経験をしたことがありません。

以前、フィジークやベストボディと呼ばれるボディメイクコンテストに初めて出場した際に初めての本格的な減量を行いました。
そこで得た経験は自身の中の引き出しを増やすのに役立ち運動指導していく中で大いに財産になりました。

1日1000kcalで生活しても体重が落ちなくなり、明らかに体温が下がって代謝が落ちたのも、机上の勉強だけでは得られがたい経験でした。
チートデイで実際に猛烈に代謝が上がる事も体感できました。

実際にダイエットに本格的に取り組むことで、知識だけではなく自分の実践の中で体験できたことはとてもプラスになりました。

ダイエットの指導というのは沢山してきましたが、やはり実践してこそ伝えられるものもあると思います。

是非参考になれば幸いです。

#編集後記

 最近自炊を心がけており、低温調理器を購入するか迷っています。
クライアント様で購入した方に猛プッシュされたので恐らく近日中に購入予定です!

パーソナルトレーニングをご希望の方は、五反田エリアを中心に五反田・山手線沿線でのパーソナルジム・レンタルジムでのセッションが可能です。
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